弾性着衣のほつれ・破れ対策と補修方法

弾性着衣にほつれや破れができてしまった場合の対応方法について説明しています。

Question

パンティストッキングの一番上内側に穴が開いていました。不良品ですか?

Answer

パンティストッキングの腹部周囲が緩いと感じておられる方へ、無料でゴム製のウェストベルトをお渡ししております。この穴からウェストベルトを通して、フィットする位置でベルトを止めて、お使いいただくための穴です。不良品ではありませんので、ご安心ください。

*ウェストベルトはご注文時にご記入、ご連絡いただければ製品と一緒にお送りいたします。

Question

製品の内側に糸が出ていました。切っても良い糸ですか?

Answer

下の写真にあるような透明な糸が出ている場合がありますが、糸のつなぎ目ですので、ここから破れたり、ほつれたりはしないのでご安心ください。もし、飛び出ている糸が長すぎて気になるようであれば、1~0.5cm程度残してカットしていただいても大丈夫です。切り過ぎると穴が開きますのでご注意ください。

Question

生地を引っかけてしまい、糸が飛び出てしまいました。どうすれば良いですか?

Answer

お使いになっている時に引っかけたり、つまんで糸が飛び出た場合、ループ状に糸が出ていることがあります。この状態で糸を切ると、次に履いた際にどんどん糸が抜けてほつれてしまいますので切らないでください。細いかぎ針などで着衣の内側に糸を引き出し、これ以上引っ張ったり、引っかけないようにしましょう。手芸屋さんで売っているストッキング用の補修ノリや布用接着剤を使って、これ以上損傷が広がらないようにする方法もあります。

Question

着衣を着ける時に穴をあけてしまいました。どうすればいいですか?

Answer

弾性着衣は編み物です。一ヶ所に集中して圧がかかったり、引っ張られると損傷しやすくなりますのでご注意ください。引き上げる際には爪を立てず、指腹で摘み上げるようにしましょう。爪などで破損の可能性がある場合は、装着補助具のテキスタイルグローブやラバーグローブをお使いいただくと破損を予防でき、着用しやすくなります。

Answer

穴が開いてしまった場合、損傷の具合によっては、適切な圧迫圧を保てなくなる可能性がありますので、できるだけ早く新しい着衣に買い替えていただくことをお勧めします。

損傷が小さい場合は、専用の補修糸(無料)を用いてご自身で修繕していただくことが可能です。補修糸はベージュ、キャラメル、カシミア、ブラックの4色をご用意しております。ご入用の方は弊社カスタマーサービスまでご連絡ください。