特徴
製品の利点
どのように作用するか/原理
長時間お休みになる際(例、就寝中)は外して下さい。
着脱の流れ
サポーターストラップを外し、開いた状態にします。手のひらを上に向けた状態で前腕の痛みを感じる部分の上にパッドが当たるように装着します。内側のパッドは肘関節と並行になるように当ててください。例:右上肢にテニス肘がある場合、マークが右手の右側に来るようにご使用下さい。
ストラップを留め具に通して、ベルクロで固定します。サ肘関節を屈曲させた状態で、サポーターの端が関節よりも約3xm遠位にくるように装着してください。
ストラップに記載されている目盛を参考に締め具合を調整してください。
サポーターや留め具が関節運動を妨げない位置で、ずれないように固定してください。手の開閉運動による筋収縮時にパッドの圧力を感じる程度に締めてください。リラックスし筋肉が弛緩している時にはパッドの圧力を感じない程度がお勧めです。
基本的に、医療者の指示の下でお使いください。
ご使用中に手や前腕にしびれを感じた場合は、すぐにご使用を中止し、医師にご相談下さい。
詳細
メディカル規格
使用目的、効果
- 肘関節の腱付着部にかかる負荷を軽減
禁忌
- 医療者の指示の下でお使い下さい。
- • 肘周囲の皮膚障害や外傷がある方、装着部位に炎症がある方 (熱感、腫脹、発赤)
- • 前腕部に神経や循環障害のある方
- • リンパ還流障害がある方
- •インピンジメント症候群がある方