限界へ挑み続けた競技人生
新井涼平選手は、陸上やり投げ競技で日本を代表するトップアスリートとして数々の国際大会に出場し、第一線で挑戦してきました。
2014年の日本選手権初優勝に始まり、世界選手権やオリンピックでの戦歴を重ねてきた競技人生は、日本陸上史に刻まれる多くの栄光と同時に、苦難の道でもありました。
最高の舞台で最大の力を発揮するために
やり投げ競技では、助走からスローイング、そしてライン手前での静止動作に至るまで、足首・膝・腰・肘といった全身の関節に過大な負荷がかかります。その繰り返される負荷は、筋や腱だけでなく骨格そのものにも強いストレスを蓄積します。新井選手は2023年から2025年の現役ラストシーズンにかけて、メディ社製の関節用着圧サポーター E+motion(イーモーション)を愛用してきました。
日々の練習や試合で繰り返される極限の運動負荷の中で、関節の痛みや不安定さを和らげるだけでなく、筋・腱・骨格への負荷軽減が実感できました。その結果、ベストなコンディションを整えやすくなり、潜在する最大限の出力を発揮するための条件を整えることに繋がりました。
Lumbamed® plus E⁺motion®
ランバメドプラス イーモーション
栄光の瞬間へ
その積み重ねは、ついに2024年の日本選手権で結実します。前人未踏の7連覇以来、4年ぶり8度目となる優勝を果たし、再び日本やり投げ界の頂点に返り咲きました。
血のにじむ努力とE+motionによる確かなサポートが、重圧のかかる大舞台で新井選手に内在する最大のパフォーマンスを後押しできたのです。
深い感謝の想い
「これまでずっと陸上競技にすべてをかけ、多くの栄光と苦しみを経てきました。振り返れば、その一つひとつが私を成長させ、闘う糧になりました。支えてくれた家族やチーム、ファンの皆さん、そして身体を守ってくれたサポート製品に心から感謝しています。」
限界に挑み続けてきた競技人生を感謝の想いで振り返る新井選手。一身に背負ってきた日の丸を託せる次世代の成長を見届けた2025年シーズンをもって、槍を置くことを決意しました。
メディ・ジャパンへ来社し4年ぶりの優勝を報告する新井選手(左)とメディ・ジャパン社長の菅家(右)
新井涼平選手のストーリーは、当社が掲げる「I feel better.」の理念を体現するものです。
これからもメディは、製品品質の向上と適切な流通管理を通じて、挑戦するすべての人のカラダとココロを支えます。
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